有識者講演と仮設生活お悩み相談会を実施しました!!

 

10月18日18時から、

トュモロービジネスタウン11団地南集会所で、

渡辺斉氏に講演会を行っていただきました。

 

渡辺氏は、7年前の新潟県で起きた

中越大震災の際の仮設住宅の建設を

総括されていた方です。

また、甚大な被害を受けた山古志村などを含む

13市町村が合併してできた長岡市の復興管理官として、

住まいや生業の再建、集落の再生、地域振興などに

尽力された方でもあります。

 

「中越振興の経験と課題について」という題目で、

約1時間貴重なお話をしてくださいましたo(^^)o

中越地震の際には、

震災前に住んでいた地域や避難所ごとに

仮設住宅に入居させていたそうです。

1人で家にこもってしまう方は

ほとんどいなかったのではないでしょうか(゜゜)…

 

渡辺氏の講演で私が強く印象に残った言葉は、

「震災が起きて地元愛が深まった方が多い」

「山古志村は、震災が起きない方がつらかっただろう」

というい言葉です。

10年後とかに、石巻市でも

こんな言葉が住民さん同士で

交わされていたらいいなあ(*^^*)と

おもいました╲(^^)╱☆