6月12日付け「石巻かほく」に掲載されました。
◆「石巻かほく」より
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2014/06/20140612t13012.htm
石巻地方でものづくりに取り組む個人や団体の作品を紹介するクラフトフェア「めがねのお友」が、石巻市中央2丁目の「復興ステーションBAPPA」で開かれている。
布製の眼鏡ケースや丁寧に糸を編んだストラップ、眼鏡をモチーフにしたブローチなど、さまざまな作品が展示・販売されている。
クラフトフェアは4月にも開催され、今回が第2弾。毎回テーマを設け、今後も2カ月に1回ほどのペースで開く予定という。
復興ステーションのスタッフで、眼鏡ケースを出品した紫桃博美さん(50)は「テーマを設定することで作品のバリエーションが増え、作り手の意欲につながる。試作品を使ってみて、デザインや使いやすさなど欲しいと思う物を作ろうと心掛けた」と話した。
復興ステーションは、NPO法人石巻スポーツ振興サポートセンターが地元の女性や若手作家の手仕事を応援しようと運営。約20の個人・団体が着物をリメークした洋服やアクセサリーなどを販売している。
クラフトフェアは15日まで。午前10時~午後6時。連絡先は0225(96)4334。